被災して仮設住宅に住む従弟からお歳暮が送られてきました。「お歳暮どころでなかろうに…」と電話しましたら、一時よりは大分元気を取り戻していました。そして「実は家を建てようと思っている」との話、「被災した土地を買い上げてもらえたの?」と聞きましたら、国からも町からも、まだ何も具体的な話はないとのこと、「いつまで待ってもきりがないし、善意にすがって暮らしていくばかりというのはしょうに 合わない、幸い本家の従弟が田圃と交換に土地の提供を申し出てくれたので樋ノ口(私が育った山間の土地)に建てることにした」とのことでした。ただ、20社以上の住宅展示場を見て回っての感想、絶対的な材料不足の所為か、対応がぞんざいなところも多く、どうにか話を進めているメーカーも早くて来年の7月に着工との事だったといいます。
もう一つ、その従弟の長女が4月に入籍して新婚生活を始めているのですが、結婚式を来年の11月にする事に決めて、これは本人たちが、自分たちの手で式を 挙げようと準備中とのことで今時に無い微笑ましいことに感じました。双方の両親が顔合わせをしようとしている矢先に津波に遭遇、孫の結婚を楽しみにしていた叔父は天国に召されました。若い二人に拍手を送りたい気持ちです。



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